GYNECOLOGY

膣がゆるくなってしまう原因を探ることで根本的な解決になる

妊婦

出産が影響することがある

人は自分で身体のコントロールをしていると思っていますが、正確には違います。ホルモンバランスは自律神経の動きで変わってきますし、この自律神経は自分ではコントロールすることはほとんどできません。そのため、膣がもしゆるんでいたとしても、気付くことができないのです。それは出産のときによく起こります。出産時にはホルモンが乱高下するので、イライラしそれが影響してセックスレスになる場合もあります。

診察

筋肉への負担が原因となる

出産が影響するのはホルモンだけの問題ではありません。出産時には産道が赤ちゃんを通しやすくするために広がります。その影響で膣がゆるんでしまうことが多いのです。実はこの相関関係は明らかにはなっていないので、いろんな説があります。ゆるむ原因としては、産道の筋肉への負担が大きくなったからではないかともいわれています。この負担は出産を経験した人以外でも起こりうるのです。

悩む女性

姿勢や体型が影響する

筋肉は全身に張り巡らされており、人間の運動を助けています。これは性器も同じです。そのため、姿勢が悪かったり運動不足だったりすると、性器にも影響が出るのです。姿勢が悪いとどんどん筋肉量が少なくなります。全身の筋肉が少なく、肥満の人も骨盤底筋がゆるみやすくなるので気をつけましょう。筋肉量は急に増やすことはできないため、手術を選択する人も多くなっています。

原因とセルフチェック

セルフチェックを把握しておこう

医師と患者

セルフチェックといっても、計測器などを使うわけではないので簡単に調べることができます。例えば、日常的なエピソードからゆるみがあるかどうかをチェックします。まず出産をした経験がある人は筋肉に負荷がかかるので悩んでいる人も大勢いるといいます。そして、肥満に悩んでいる人もそうです。筋肉が衰えると他に症状がでますので、それによって気付くこともできるでしょう。

指を入れてみて調べる

二人の女性

筋肉の衰えは、例えば尿が漏れたり途中で止められなかったりするといったことで推し量れるでしょう。生理のときタンポンを使っている人は、漏れやすいと膣が緩んでいるといえます。日常的な場面をあまり覚えていないという人は、実際に指を二本膣に入れてみて確かめることで判断する方法があるのです。このとき、気をつけたいのが指は清潔に保つことです。とてもデリケートな部分なので、炎症が起こらないようにしましょう。

自分で危険を察知する

他人の身体に関して指摘できる人はそれほどいません。そのため、膣縮小手術が必要かどうかを自分で確かめる方法は知っておくこととあわせて、膣がゆるんでいるサインにも見逃さないようにすることです。

3つの場面に注意!膣のゆるみに危険なサインを見てみる

お風呂

入浴後に膣からお湯が出る

膣がゆるんでいると、お風呂やプールから上がったときに膣からお湯や水が出てしまいます。この症状から膣のゆるみを意識する女性が多いです。この症状が出てしまうと、温泉などを楽しむことが素直に出来ないので早めに対策を行なった方が良いでしょう。

尿漏れが発生した

せきやくしゃみをした瞬間に尿が漏れてしまう症状を尿漏れと呼びます。この尿漏れも実は膣がゆるんでいるサインの1つになります。膣がゆるんでしまうと尿漏れを起こしやすいので、注意しましょう。また、トイレの回数が増えるのもサインの1つです。

排尿中に自分の意思で尿を止めれない

排尿中に意識して尿を止めることが出来ないと、膣がゆるんでいる可能性が高いと言われています。トイレの際に一度確かめてみると良いでしょう。なお、排尿中に自分の意思で尿を止めるように膣を動かしていくと膣トレの効果がありますよ。